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神奈川県横浜市戸塚区矢部町1−29ハマコートⅠ 2F
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最終受付時間:
午後12:00(初診は11:30)
午後16:00(初診は15:30)

※入口の扉は診療開始時間の10分前に開きます。

糖尿病

糖尿病とは

糖尿病は、「血糖値が高い状態が続いてしまう病気」ですが、なぜ血糖値がたかくなるのでしょうか。そこには、「インスリン」というホルモンの働きが関わっています。
人間は、生きていくためにエネルギーが必要です。エネルギーの源は、「糖」です。「糖」は、炭水化物を含んだ食事をとると、腸から血液に吸収されます。その後、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンにより、「血液の中の糖(血糖)」は、肝臓、筋肉、脂肪に運ばれていきます。インスリンの分泌量が少なかったり、うまく働かなかったりすると、インスリンによって運ばれなくなった糖は、血液の中に留まってしまい、結果として、血糖値が高くなります。
糖尿病の怖いところは、「症状がでにくい」ということです。そのため、病院を受診しない方や途中で通院を止めてしまう方もいます。気がつかないうちに少しずつ血管がむしばんでいき、進行すると神経障害や網膜症といった合併症を引き起こします。さらに症状が進むと失明や足の切断、人工透析に至るケースや、心筋梗塞や脳梗塞といった重篤な病気を発症することもあります。
糖尿病は進行するほど治療が難しくなるため、できるだけ早い段階で糖尿病を熟知した医師の診断を受け、治療を始めることが重要です。

当院の糖尿病治療の特徴

糖尿病は、早い段階から適切な治療をうけ、その治療を継続することで、病気とうまく付き合いながら元気に生活することができます。当院では、糖尿病の早期発見および治療に努め、皆様がうまく糖尿病と付き合えるように、治療をサポートいたします。さらに、糖尿病の合併症を患う方も、地域医療機関と密に連携しながら症状の改善をめざします。

糖尿病専門医による的確な治療

糖尿病は、その原因やインスリンを分泌する力、発症からの年数、合併症など、お一人お一人の病態は異なります。糖尿病治療で重要なことは、皆様の病態に適した治療法を選択することです。当院では経験豊富な糖尿病専門医※が診療を担当いたします。皆様が無理なく治療を継続していただけるように、生活背景までを考慮しながら、親身にサポートいたします。

※日本糖尿病学会 糖尿病専門医・糖尿病研修指導医

糖尿病専門医による的確な治療

迅速な院内検査

HbA1cや血糖値の測定、尿検査を院内で受けていただけます。
1~2ヶ月の血糖値の平均を反映するHbA1cは1分以内に結果が判明します。HbA1c測定器は、中核病院でも使われている機器を導入し、HPLC法(高速液体クロマトグラフィー法)という現在最も精度の高いといわれる方法で測定しています。
HbA1cや血糖値、尿検査の検査結果が短時間で判明するため、当日の検査結果にもとづく適切な治療をすぐに開始することができます。

迅速な院内検査

チームでのサポート

糖尿病治療では、食事や運動などを見直す生活改善が欠かせません。
そこで当院では、糖尿病専門医(※)、看護師、管理栄養士、臨床検査技師が一丸となって、患者さまをサポートしてまいります。
特に治療のカギを握る食事療法では、食事の楽しみを損なわないよう管理栄養士がお一人お一人に寄り添いながらアドバイスいたします。医師には話しにくいことも、遠慮なくご相談ください。

※日本糖尿病学会 糖尿病専門医・糖尿病研修指導医

チームでのサポート

糖尿病の症状

糖尿病は自覚症状が乏しいまま、静かに血管を蝕んでいくことが特徴であり、この点が糖尿病の怖いところです。もし、下記のような症状があれば糖尿病がすでに進行している可能性があるため、早めに糖尿病内科などを受診するようにしましょう。

糖尿病のおもな症状

  • 疲れやすい、だるい
  • トイレに行く回数が増えた
  • 皮膚が乾燥する、傷が治りにくい
  • 喉が異常なほど渇く
  • 足先がしびれる、むくみやすい
  • 目がかすむ

症状がなくても、定期的な受診をおすすめする方

  • かなり太っている
  • 家族に糖尿病の患者がいる
  • 40代以上で運動をまったくしていない
  • 健康診断で血糖値の高さを指摘された

糖尿病の種類

1型糖尿病

1型糖尿病は、おもに自己免疫によって膵臓のβ細胞が破壊され、インスリンが分泌できなくなり発症します。生活習慣病の一つである2型糖尿病と異なり、小児から若年者に多く見られますが、高齢者でも発症することがあります。治療にはインスリン療法が必要となります。

2型糖尿病

2型糖尿病は、遺伝的要素に過食や肥満、運動不足、高脂肪食などの生活習慣の悪化が加わって発症します。日本人の糖尿病のほとんどが2型糖尿病で、多くが中年期以降に発症しますが、近年は、若年層でも増加しています。治療は、食事療法を中心とし、病態にあわせて、運動療法、薬物療法を選択し組み合わせて行います。

その他

薬物の影響や内分泌疾患、膵臓疾患などで糖尿病を発症するケースもあります。また、妊娠後、胎盤などから分泌されるホルモンにより、インスリンの効きが悪くなることから発症する「妊娠糖尿病」もあります。

糖尿病の合併症

三大合併症

血糖値が高い状態が長く続くと、血管がダメージを受けてさまざまな合併症を発症します。中でも「糖尿病神経障害」「糖尿病網膜症」「糖尿病腎症」は、糖尿病の三大合併症といわれています。

糖尿病神経障害

糖尿病神経障害

末梢神経が傷害されたために、手足のしびれ、立ちくらみ、感覚の低下、便秘や下痢などを引き起こします。症状は足先から始まることが多く、ケガに気づきにくくなることから壊疽(えそ)を起こして、まれに足の切断に至ることもあります。

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症

ものを見るために重要な役割を果たしている網膜には、毛細血管が集まっています。糖尿病によりこれらの血管がダメージを受けると、詰まったり出血したりして視力低下を引き起こしたり、失明に至ることがあります。

糖尿病腎症

糖尿病腎症

尿を作る腎臓の機能が低下して、血中の老廃物をうまく排泄できなくなる病気です。初期には無症状ですが、進行するとむくみなどを引き起こし、最終的には人工透析が必要になることもあります。

そのほか、心筋梗塞や脳梗塞、肺炎、歯周病なども糖尿病に合併しやすい病気です。

糖尿病の検査・治療

糖尿病の検査

血液検査では血糖値とHbA1cを測定します。HbA1cは1~2ヶ月の血糖値の平均がわかります。
尿検査では微量タンパクであるアルブミン尿を測定します。腎臓の働きが低下することで尿に排出されます。

糖尿病の検査

糖尿病の合併症の検査

糖尿病と診断されたら、定期的に検査を受けて合併症を発症していないか、またはその進行度を確認していく必要があります。
血液検査や尿検査のほか、眼底検査・心電図・血圧脈波検査・頸動脈エコーなどを行い、三大合併症や動脈硬化などの早期発見に努め、経過観察を行います。

糖尿病の合併症の検査

糖尿病の治療

糖尿病の治療は、食事療法・運動療法・薬物療法の3つから選択し、組み合わせて行います。合併症を防ぎ、健康に過ごすためには「早期治療」と「治療の継続」が鉄則です。
当院では患者さまとよく話し合いながら、お一人お一人に合った治療計画を立案します。

糖尿病の治療

食事療法

適切な食事療法は大きな効果が期待できますが、継続が難しい治療でもあります。
当院では、管理栄養士が患者さまの食の好みやライフスタイルをうかがい、無理なく続けられるようにアドバイスいたします。

食事療法

運動療法

運動療法はインスリンが効きやすくなって血糖値が安定するほか、心肺機能の向上や体重管理、ストレス軽減など多くの効果が期待できます。有酸素運動や筋力トレーニング、柔軟運動などをうまく組み合わせて、楽しみながら継続していきましょう。

運動療法

薬物療法

薬物療法には、内服薬と注射薬(インスリンやGLP-1受容体作動薬)があります。
1型糖尿病はインスリン注射が必要となります。2型糖尿病は食事療法と運動療法を基本に、必要に応じて薬物療法を併用します。
近年では多種多様な糖尿病治療薬が開発され、患者さまの選択肢も増えてきています。当院では、糖尿病専門医(※)が患者さまの病態や生活背景を考慮して、なるべく身体的・経済的負担の少ない治療薬をご提案いたします。

※日本糖尿病学会 糖尿病専門医・糖尿病研修指導医

薬物療法
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